ゆかごろー's note

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最近聴いてるアーティストを勝手に紹介します①

 

今回はシリーズ化しようと思っている内容です。

題して、「最近聴いてるアーティストを勝手に紹介します」です。

 

 

私が思う「この人は広めたい!」「誰かに聴いてもらいたい!」というアーティストをピックアップしご紹介します。音楽好きな私なりに、みなさんが「聴いてみたい!」と思うような内容にしたいと思っています!

 

 

 

さて、シリーズ第1回目はこの方をご紹介します。

 

 

 

 

NakamuraEmi

 

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NakamuraEmi(ナカムラエミ、1982年3月15日 - )は、日本の神奈川県厚木市出身のシンガーソングライター。身長148cm。オフィスオーガスタ所属。

33歳の時に「NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST」でメジャーデビュー。(Wikipediaから引用)

 

 

山と海と都会の真ん中で育ち、幼少の頃よりJ-POPに触れてきたEmiさん。

カフェやライブハウスなどで歌う中で出会ったHIPHOPやJAZZに憧れ、
歌とフロウの間を行き来する現在の独特なスタイルを確立された後、現在も活動されています。

 

 

まずEmiさんを好きになるきっかけとなった1曲が、「相棒」という曲です。

 

相棒

 

 

初めて聴くきっかけとなったのは、「洗濯と、音楽と。」というApple musicのプレイリストでした。

このプレイリストは、私の好きなライフスタイルメディア「北欧、暮らしの道具店」を運営しているスタッフさんが手がけたもので、その中の1曲目が「相棒」でした。

 

ギターを掻き鳴らす音から始まるイントロダクションは、まるでこのプレイリストの「始まり」を意味するような、まさに1曲目に相応しい爽快な雰囲気でした。

 

Emiさんの清々しいくらい真っ直ぐな歌声が、私の身体と心にスッと入ってくるものを感じ、一瞬で心を奪われた私は、Emiさんの他の曲を聴いてみることにしました。

 

 

 

ばけもの

 

甘っちょろい私が目に染みて 

 

 

私がEmiさんの音楽を聴いて心が震える理由は、

その真っ直ぐな声だけではなく、リアルであたたかくメッセージ性のある歌詞が心に突き刺さるからです。

 

'' 嬉しそうな私は下手なダンスを

出すぎた真似をした そんな夜は

道草して空を見上げて

ちゃんと私を撫でてあげて

私なら大丈夫だって ''

 

(甘っちょろい私が目に染みて より)

 

'' 変わるわよ 女は

一生 一生

よく見ておいて 見ておかないと

女はバケモノっていうでしょ

私を 幸せにできるのは

世にも恐ろしいことに

ややこしい 私です ''

 

(ばけもの より)

 

Emiさんの歌詞は女性をテーマにした内容が多いのですが、時には前向きでポジティブに、女性の強さを訴えかけるような表現や、心をそっと優しく包み込んでくれたり勇気づけてくれる言葉をありのままに語る歌詞がとても好きです。

 

日本の女性を歌うことをテーマに掲げたアルバム、「NIPPONNO ONNAWO UTAU 」シリーズに収録されている曲は、どれも女性のリアルな心情を描いており、女性からの強い共感や支持を得ています。

 

男性が聴いても、メッセージ性の強い歌詞に心を撃たれる人が多いんだとか。

 

 

音楽性にも独特なセンスがあり、

Emiさんが音楽活動を経験していく中で得た様々な音楽ジャンルの要素を取り入れ、オーガニックなサウンドやオリジナリティ溢れるクセのあるメロディーを生み出しています。

 

 

いかがでしたでしょうか?

Emiさんのことが少しでも気になりましたでしょうか、、!

是非みなさんも1度、NakamuraEmiさんの音楽に心を撃たれてみてください。